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論文

Mechanism of the unimolecular dissociation of trichloroethylene CHCl=CCl$$_{2}$$ in the ground electronic state

横山 啓一; 藤沢 銀治; 横山 淳

Journal of Chemical Physics, 102(20), p.7902 - 7909, 1995/05

 被引用回数:18 パーセンタイル:56.44(Chemistry, Physical)

単分子分解反応の詳細な機構を調べるためにトリクロロエチレンの赤外多光子解離実験を行い、分解生成物の並進運動エネルギーを測定した。また、非経験的分子軌道法計算により分解反応のエネルギー関係を明らかにした。塩素原子脱離とHCl分子脱離反応が競争的に起こっていること、HCl分子脱離には3中心と4中心の2つの機構があり、並進エネルギー分布に違いが現れることが分かった。2つの機構を区別できる実験データとしてこれが最初のものである。各分解反応しきいエネルギーおよび分岐率を実験的に決定した。

論文

Infrared multiphoton dissociation of CBrF$$_{2}$$CHClF, CBrF$$_{2}$$CHBrF, and CBrClFCBrF$$_{2}$$ in a molecular beam

横山 淳; 横山 啓一; 藤沢 銀治

Journal of Chemical Physics, 101(12), p.10602 - 10608, 1994/12

 被引用回数:7 パーセンタイル:30.48(Chemistry, Physical)

標題分子の赤外多光子解離反応メカニズム及びダイナミックスを光分解片並進分光法を用いて研究した。全ての分子は初期光分解反応としてC-Br結合解離反応を起こした。またレーザーフルエンスが高い場合、初期光分解生成物であるハロゲン化エチルラジカルが、さらにC-Cl又はC-Br結合解離を起こし、ハロゲン化エチレンを生成することがわかった。また全てのC-ハロゲン結合解離反応で放出される生成物の運動エネルギー分布は、過剰エネルギーの分子内自由度への統計的分配を仮定したRRKM理論で予測される分布とよく一致した。このことから、これらの反応のポテンシャルエネルギー曲面には、出口障壁がないことを明らかにした。

論文

Kinetic study of tritium exchange reaction between HTO and CHCL$$_{3}$$

横山 淳; 鈴木 和弥; 藤沢 銀治; 石川 二郎; 岩崎 又衛

Radiochimica Acta, 40, p.107 - 111, 1986/00

塩基触媒によるHTO-CHCl$$_{3}$$間トリチウム交換反応およびCHCl$$_{3}$$の加水分解反応の動力学的研究を、水およびクロロホルムの二相が存在する条件下で行った。その結果、反応は水相中で進行することがわかった。また加水分解反応およびCTCl$$_{3}$$の脱トリチウム反応の速度定数を25~41.5$$^{circ}$$Cの温度範囲で求め、分献値との比較を行った。さらに、トリチウム交換反応の平衡定数を求め、調和振動子近似による換算分配関数比を用いて計算した理論値との比較を行った。

論文

Selective multiple-photon dissociation of chloroform-d

横山 淳; 鈴木 和弥; 藤沢 銀治; 石川 二郎; 岩崎 又衛

Journal of Nuclear Science and Technology, 18(9), p.737 - 738, 1981/00

CHCl$$_{3}$$およびCDCl$$_{3}$$等モル混合系にCDCl$$_{3}$$$$upsilon$$$$_{4}$$バンドの波長に相当するTEACO$$_{2}$$レーザーからのレーザー光(10.83$$mu$$mおよび10.91$$mu$$m)照射を行い、CDCl$$_{3}$$の選択的多光子解離を確認した。分解生成物中の分離係数は、10.91$$mu$$m光照射の場合、全圧4$$times$$10$$^{2}$$Paで47以上となり、全圧が増加するに従って、分離係数が低下した。また全圧が同じ場合には、10.83$$mu$$m光照射の場合に比べて光学的選択性(CDCl$$_{3}$$とCHCl$$_{3}$$のモル吸光係数の比)の大きい10.91$$mu$$m光照射の場合に、より大きい分離係数の値を得た。

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